ボリバンとストキャスで矢印を表示するMT4インジケーター
¥1,980
こんにちは、るなまるです。普段はビッグデータの分析を行っているエンジニアです。いわゆる「データサイエンティスト」という業種ですね。職業柄データを分析することが得意なため、FXについても様々な角度から検証しています。今回はボリバン-2σから…
Description
こんにちは、るなまるです。
普段はビッグデータの分析を行っているエンジニアです。
いわゆる「データサイエンティスト」という業種ですね。
職業柄データを分析することが得意なため、FXについても様々な角度から検証しています。
今回はボリバン-2σから-3σの間&ストキャスのゴールデンクロスで矢印を表示するインジケーターを作成しました。
※MT4用のインジケーターです。
※リペイント無し
♦ロジック
ボリンジャーバンドは
±1σの範囲内に収まる確率・・・約68.3%
±2σの範囲内に収まる確率・・・約95.4%
±3σの範囲内に収まる確率・・・約99.7%
といった特徴があります。
ストキャスティクスは1分足や5分足でのスキャルピングで使われることが多く、買われすぎと売られすぎを判断するオシレーター系の指標です。
本インジケーターは±3σの範囲内に収まる確率が約99.7%であることを利用し、ボリンジャーバンドと相性の良いストキャスティクスを組み合わせて逆張りの売買サインを表示します。
本インジケーターを使用すると、世界中のトレーダーが意識しているポイントを視覚的に判断することが可能となります。
決まったロジックでエントリーポイントが表示されるため、初心者から中級者の方におすすめです。
アラート機能もあるため、一日中チャートを見ることが出来ない方にもお役に立つかと思います。
♦パラメーターについて
%Kや%D、移動平均の種別などの値を変更できるように作成しています。
また、標準偏差の数値を変更して売買シグナルを増やすことも可能です。
「-2σから-3σの間でストキャスのゴールデンクロスが発生すると矢印を表示」と記載していますが、正確には「パラメーターの標準偏差2σに設定した数値」と「標準偏差3σに設定した数値」の間でストキャスが交差すると矢印が表示されるロジックになります。
つまり
パラメーターの標準偏差2σ = 1
パラメーターの標準偏差3σ = 2
と設定するとボリンジャーバンドの1σから2σの間でストキャスが交差すると矢印が表示される仕様となります。
サブウインドウにはMT4標準で入っているStochastic_Oscillatorを使用し、双方のパラメーターを合わせるようにしましょう。
登録日:2021年07月18日
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