説明

惟神と書いて「かん（む）ながら」と読みます。他に随神とか神随、乍神、神在随、神習と字を当てる事もあります。自我や執着を出来るだけアチラに明け渡して、神の御心のまにまに・・委ねます！　宇宙の法則のまにまに・・従います！といった様な意味だと思います。

私はこれを思い切り飛躍させて「自力は他力を引き出す為に使う！」と、言ったりします。「思考が本来の世界を観えなくさせている！」とも言います。思い悩まず只今に没我没入して・・明日からどうしよう？などと心配しない方が良いのです（笑）。惟神とは「おまかせ」でもありますね。上手に「おまかせ」していると、いつも自分は「助けられている事」や「意外に運が良い」事を思い出したりもします。

この本は、出来るだけ思考は使わず、自分の周りに形から入る仕掛けを施したら、後は「おまかせ」だけで幸福になってしまおう！という都合の良い本にしたいと思います。
多分・・皆様なら・・上手く行くと思います！

登録日：2014年10月06日